自宅でサウナを楽しみたい!導入方法や注意点をご紹介

サウナは、発汗作用や血行促進などの健康効果や、リラックス効果がありますが、なかなか外出できない時期や、近くにサウナ施設がない場合は、自宅でサウナを楽しむことができると嬉しいですよね。しかし、賃貸住宅では、サウナを設置することが難しいと思っている方も多いのではないでしょうか。実は、賃貸でも置ける家庭用サウナがあるんです。今回は、そんな家庭用サウナの種類と特徴、メリットとデメリット、導入方法と注意点についてご紹介します。

家庭用サウナの種類と特徴

家庭用サウナには大きく分けて、以下の2種類があります。

  • スチームサウナ
  • ドライサウナ

スチームサウナ

水を沸かして蒸気を発生させるタイプのサウナです。湿度が高く、温度は40~60度程度です。蒸気によって汗をかきやすくなりますが、水分補給や熱中症に注意する必要があります。スチームサウナは、テント型やボックス型などのコンパクトなものが多く、電源や水道があれば設置できます。価格も比較的安く、手軽に導入できるメリットがあります。

ドライサウナ

電気やガスなどで加熱された石や金属などに水をかけて蒸気を発生させるタイプのサウナです。湿度は低く、温度は80~100度程度です。高温で乾燥した空気によって汗をかきますが、肌や呼吸器に刺激を与える可能性があります。ドライサウナは、木製の小屋型やキャビン型などの大型なものが多く、電源や換気設備が必要です。価格も比較的高く、設置に工事や許可が必要な場合もあります。

家庭用サウナのメリットとデメリット

家庭用サウナには、以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリット

  • 自宅で好きな時にサウナを楽しめる
  • 外出や交通費などのコストがかからない
  • 健康効果やリラックス効果が得られる
  • 肌や髪の毛のケアにもなる
  • 免疫力や代謝を高めることができる

デメリット

  • 賃貸物件では設置に制限がある場合がある
  • 電気代や水道代などのランニングコストがかかる
  • 温度や湿度の調節が難しい場合がある
  • 熱中症や脱水などの健康リスクがある
  • 清掃や消毒などの手間がかかる

家庭用サウナの導入方法と注意点

家庭用サウナを導入する際には、以下の点に注意してください。

  • 賃貸物件の場合は,大家さんや管理会社に許可を取ること
  • 電源や水道,換気設備などの条件を確認すること
  • サイズや形状,デザインなどの好みや空間に合わせて選ぶこと
  • 使用前に取扱説明書をよく読んで安全に使うこと
  • 使用後は清掃や消毒を行って衛生的に保つこと
  • 水分補給や休憩をしっかりとること

まとめ

今回は、賃貸にも置けるサウナの魅力についてご紹介しました。家庭用サウナは、スチームサウナ、ドライサウナの2種類があり、それぞれに特徴やメリット、デメリットがあります。賃貸物件でも設置できるコンパクトなものが多く、自宅で好きな時にサウナを楽しむことができます。しかし、導入する際には、許可や条件を確認し、安全に使うことが大切です。あなたも自宅でサウナを楽しんでみませんか?

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